2023年 第47回日本語弁論大会・作文コンテスト開催と参加者募集のお知らせ
第47回日本語スピーチコンテストと日本語筆談大会が、今年もまもなくプラハで開催されます。今年のコンペティションの詳細と応募方法は、こちらの記事で紹介しています。
日時 2023年4月15日(土曜日) 時間未定
場所 プラハ市内 会場未定
時間、会場が決まり次第弁論大会ホームページにてお知らせいたします。 https://kyoshikai.com/benron-taikai
大会の目的と応募の規定
1、弁論の部
自分の経験や考え、意見等をフォーマルな日本語で述べることができる。
弁論の後、審査員の質問に答えることができる。
スピーチの内容、話し方、そして質問への答え方などを審査し、優秀者には賞品が、
また出場者全員に参加賞が贈られる。
出場の規定と発表時間
チェコ在住の日本語学習者。
初級の部
- CEFR(Common European Framework of Reference for Languages )A1,2相当
- 日本での日本語学習経験がないこと
- 過去の弁論大会において同部門での優勝者でないこと
- 発表時間 2分まで
中級の部
- CEFR(Common European Framework of Reference for Languages )B1,2相当
- (既習文法の目安:「げんき」1, 2 「みんなの日本語 初級」I, II)
- 日本滞在、日本留学の経験が全部で6か月未満であること
- 過去の弁論大会において同部門での優勝者でないこと
- 発表時間 4分まで
上級の部
- 日本滞在の経験を問わない
- 発表時間 4分まで
CEFRの基準
下記の尺度表を参考にして出場部門を判断してください。
https:// http://jfstandard.jp/pdf/whole_standard.pdf
https://jfstandard.jp/pdf/1_global_scale_eng.pdf
- 出場する部門の判断に迷った場合、所属機関の先生に相談の上、出場部門を決めてください。
- 所属機関がない場合や、出場可能な部門がどうしても自分で判断できない場合には、お申込
の前に大会事務局にお問い合わせください。
尚、過去の大会出場経験、入賞経験、スピーチ原稿の内容等を考慮し、カテゴリー
の変更を要請する場合もあります。
2、作文の部
経験や考えを日本語で書くことで、書く力を伸ばす。
日本語教師と一般の日本人による審査の上、優秀者には賞品が贈られる。
応募の規定と字数
チェコ在住の日本語学習者。
初級の部
- CEFR(Common European Framework of Reference for Languages )A1,2相当
- 過去の作文コンテストにおいて同部門での優勝者でないこと
- 400~600字まで(句読点を含む)
中上級の部
- CEFR(Common European Framework of Reference for Languages )B1~
- (既習文法の目安:「げんき」1, 2 「みんなの日本語 初級」I, II)
- 800~1200字まで(句読点を含む)
*日本での滞在年数や留学の経験は問いません。
*中上級の部は、過去に同部門で優勝の経験がある方でも応募できます。
作文テーマ
それぞれのカテゴリーから一つテーマを選び、自分の経験や考えを書く。 作文の
題名も自分で考える。
初級の部
- 日本に行ったら、何がしたいか
- 忘れられない一日
中上級の部
- 座右の銘
- 忘れられない一日
募集期間と応募方法
1、弁論の部
募集期間 ~3月12日
申し込みはこちらから
【初級】 https://forms.gle/ZFNcXpQNaAUEahnK8
【中級】 https://forms.gle/asSFFNm54yxbY9ny5
【上級】 https://forms.gle/iRy8BTeeHg8ngAPNA
日本語のスピーチ原稿と、スピーチ内容のチェコ語要約も、こちらの申し込み
フォームにお願いします。 応募についての質問 benroncz@gmail.com
2、作文の部
募集期間 ~3月12日
申し込みと作文作品のアップロードはこちらから
【初級】 https://forms.gle/EPHu6Z92iHcWdQjh7
【中上級】 https://forms.gle/GHRXvyAqxFhFNZDdA
問い合わせ先 sakubuncz@gmail.com